LC-EASTで扱う製品は私自身が良いと思った物だけ販売しています。
ですので、製品に付いて個人的なコメントも入れさせてもらっています。
☆どれくらいの広さで使うのか
レーザー光線は広い場所で使われると効果的です。
レーザーは波長の揃った光なので拡散することなくどこまでも真っすぐにとんで行きます。
それゆえに、狭い空間よりは迫力が出て圧倒することまちがいなしです。
狭い空間で使用するときは出力は控えめの物を選んだ方が良いでしょう。
例えば、100人程度のキャパでしたらグリーンレーザーで60mWで良いかと思います。
LC-EASTで扱っている製品は全てガルバノミラー方式の物を使ったいますので60mWでもかなり明るいのとエフェクトが色々使えますのでおもしろいと思います。
500人程度の箱でも60mWでも使えますが多少迫力にはかけますね。
使い方次第だと思います。
照明さんVJさん等とうまくコラボして使う分には60mWでも使えます。
☆出力と色の関係
同じ出力でも色(波長)により見え方(明るさ)が違います。
可視光の中でも一番明るく見えるのは緑色です。
光の三原色の赤・緑・青を同じ出力で光らせても人間が見た目には緑が一番明るく見えます。見た目明るく見える順番は緑、青、赤となります。年齢により青と赤が逆になることもあります。
青を緑と同じくらいの見た目にする場合は約5倍以上の出力が必要でしょう。
これからは青(473nm)からダークブルー(473nmより短い波長)まで出せるようになれば更に表現力がつきます。
ただ2007年現在は使えそうなものはありません。
2007年末では赤(635-65nm)の中で選べるようになりました。青は(445nm)まで出せるようになりました。
色の感じ方:比視感度こちらをご覧ください。
2008年春よりダークブルーが使えるようになりました。これにより青よりも深い紫更に深いところではUVになってしまいますが(笑)可視光線の中でも波長の短いダークブルー445nmを採用。
青(473nm)の中でも更に波長の短いダークブルー(445nm)になると少し暗く見えるので出力を上げなければなりません。445nmを採用することにより今まででは表現しきれなかった深い青紫の色まで出せるようになります。
・購入ワンポイント
フルカラーを購入の場合は青色の出力をチェック!
青の出力が小さいものは綺麗なカラーバランスをとることが非常に難しいです。出力の小さい青に赤や緑を合わせなくてはならずRGBの出力は下げざるを得ません。
青色の出力の高い物を購入するのをお勧め致します。
☆使われる用途
クラブ、ラウンジ、店舗、広告等用途は色々です。
クラブでは、何台か設置してシンクロするもの面白い使い方です。
上手下手に設置して、下から上にあおるとか、同時に右から左に振るなどはお客様を酔わせます。
ゴボ(模様)が色々入っていますしエフェクトもそれぞれにかけられますので、
スローテンからハイテンポまで対応できます。
レーザーが、あるとないとではお客さんの印象も大分違うでしょうね。
ラウンジ等では、その店の雰囲気作り等に使うのはよいでしょう。
例えば、天井から円錐状のレーザーパターンを出しその下に高級な物を置いたりなど。
使い道は色々あります。
店舗にはアイキャッチには最適でしょう!
まだ、店舗にレーザーはほとんど使われていない為に、お客様の目を引くことは間違いなしです。
広告には、ソフトが使える物が有りますのでロゴを作り壁面に描きださせたり、
クリスマスシーズンにはサンタクロースを出したり、用途は無限です。
とにかく、宣伝バイタイは最適です。